マスの特別解禁 16日「清流園」前入間川 入間漁協
春恒例、飯能地方の釣り人待望のニジマス釣りが16日、飯能市下赤工「清流園」前の入間川で行われる。主催する入間漁協(古島照夫組合長)は、120キログラムのニジマスを放流して備える。
ニジマスの特別解禁は、アユやヤマメ解禁と並んで入間漁協の主要事業の一つ。毎春、3地区で実施しており、今年は3月27日に狭山市、4月10日には入間市の豊水橋付近で行い、両日ともに5~60人の釣り人たちが訪れ、自慢の腕を競った。
最終回となる16日の解禁場所は、原市場地区の川遊び場、「清流園」の上下それぞれ150メートル区間の入間川。解禁時間は正午で、20~22センチほどに育ったニジマス120キログラムを同漁協が事前に放流する。
料金は一般が1日1200円。年券の正券を所有する組合員、甲券の遊漁者はその券で釣りができる。清流園に駐車する場合は駐車料金が必要。
問い合わせは、入間漁協973・2389へ。