名栗湖の焼死体 都内在住男性と判明
今月2日に飯能市下名栗の名栗湖西側の法面で発見された焼死体は東京都内在住の70代男性と判明した。飯能署では状況などから自殺の可能性が高いとみている。
2日午後9時5分、名栗湖西側に架かる獺橋の近くで軽乗用車1台が燃えているのを車で通りかかった男性(45)が発見し、飯能署へ通報。
車両から約10メートル離れた名栗湖の法面には全身に火傷を負った男性の焼死体が発見されており、同署で捜査を進めていた。
現場で燃え残った缶が発見された事などの状況から、男性が焼身自殺を図ったとみられる。