小谷野県議団長熊本県連に 各支部からの義援金
自民党埼玉県議団長を務める日高市選出の小谷野五雄県議は、震災被害を受けた熊本県を訪問し、埼玉県内の各自民支部が募金活動などを通じて集めた義援金170万円を自民熊本県連に手渡した。
小谷野県議は小島信昭県議ら3人と被災地入りし、熊本県連の藤川隆夫県議、山口裕県議らと会見し義援金を手渡した。
また、家屋倒壊などの大きな被害を受けた益城町を視察した。
自民日高支部の募金活動は4月20~22日の3日間で計6回、ベイシア日高店前、ヤオコー日高店前、ファミリー丸広前、JR高麗川駅前で実施し、支部長の小谷野県議や同支部に所属する日高市議らが街頭に立ち、買い物客や駅利用者など多くの市民が協力、計45万51円が寄せられた。
義援金を持参した小谷野県議は「各支部で多くの方々にご協力頂いた。熊本県連の方からは、手渡しで義援金を受け取ったのは埼玉県が初めてとのお話を頂いた。特に日高支部には最も多くの義援金が集まった。皆様のご支援に感謝したい」と述べ、「被害の大きかった地域では下水やガス、トイレの問題などにより家での生活ができない状況が続いている。1日も早い復興を願いたい」と話している。