「霊峰二山飯能七福神 春の特別御開帳 5月3日~5日
七福神や身体堅固・厄疫退散にゆかりのある寺社を巡り、平穏で健康な日々を過ごしてほしいと、飯能・日高の9寺社により昨年発足した「霊峰二山飯能七福神」は、5月3日から5日までの3日間を「春の特別御開帳」として、来訪を呼びかけている。
霊峰二山飯能七福神は、七福神を祀る廣渡寺(恵比寿、八幡町)、心應寺(弁財天、原町)、瀧泉寺(寿老人、横手)、長念寺(毘沙門天、白子)、興徳寺(福禄寿、井上)、法光寺(布袋尊、坂石町分)、秩父御嶽神社(大黒天、坂石)の7寺社に、足腰守護・身体堅固の御利益で知られる子ノ権現・天龍寺(南)、牛頭天王を祀り厄疫退散で知られる竹寺(八王寺)(南)の2寺を加えた9寺社で構成。
「コロナに打ち克ち、平穏で健康な日々を取り戻してほしい」と各寺社の住職・宮司が神仏や宗派を超えて手を携え、昨年3月に組織を発足。11月に発足式が執り行われ、年明けの1月8日から14日までは初詣期間として各寺社で「招福詣り」を受け付け、多くの参拝者で賑わった。
春の特別御開帳は、心地良い新緑の季節に、パワースポット巡りを通して心身をリフレッシュしてもらおうと企画したもの。
オリジナル色紙を用意し、各寺社で御朱印を受け付ける。色紙は観音開きのものが1700円、通常版が700円、期間中の各寺社の受付時間は午前9時から午後4時まで。