いるま野 飯能・日高へ横断旗寄贈 登下校時の安全確保

飯能市(上)、日高市(下)の市長・教育長と横断旗を手にする石森理事代表
飯能市(上)、日高市(下)の市長・教育長と横断旗を手にする石森理事代表

 いるま野農業協同組合は、児童・保護者が登下校時に使用する横断旗を飯能市、日高市にそれぞれ寄贈した。石森義朗西部地域理事代表、田中明西部地域担当部長らが両市役所を訪れ、市長、教育長に旗を手渡した。

 横断旗の寄贈は、子どもたちの交通事故未然防止を目的に毎年実施。今年度は、飯能市へ児童用238本、保護者用96本、日高市へ児童用329本、保護者用50本を寄贈した。

 両市を訪問した石森理事代表は「地域貢献の一環として横断旗を寄贈させていただく。ぜひご活用頂き、交通事故が起きないよう、子どもたちの安全を守って」と述べた。

 横断旗は、教育委員会を通じて、市内各小学校に配布される。横断旗を受け取った飯能市の新井重治市長、日高市の谷ケ﨑照雄市長は「通学時の安全確保に役立てたい」などと感謝した。