「縁の下の力持ち」 日高市が3団体・17人に感謝状

谷ケ﨑市長(左)から感謝状贈呈を受ける受賞者

 日高市は1日、市役所で感謝状贈呈式を開催し、谷ケ﨑照雄市長が各分野で市の発展に貢献している3団体・個人17人に対し感謝状を贈った。

 今年度の対象者は、児童の登下校時の見守り、公民館の企画運営、道路の清掃活動などを通して市を支えている人々。

 受賞者を前に谷ケ﨑市長は「私は日頃から“まちづくりは人づくり”であるとの考えのもとに市政を推進しており、その中心として、また縁の下の力持ちとして、様々な場面でご活躍いただき、市の発展のために貢献頂いた皆様に感謝申し上げ、市の更なる発展のため、引き続きご活躍をいただきたい」などと述べた。

 また、市の新型コロナウイルス感染症対策、市制施行30周年に合わせて行った「健幸のまち」宣言、市民プール改修工事、新高萩公民館建設などの取り組みについて話した。

 感謝状贈呈後には、来賓の大澤博行市議会議長が受賞者を祝福した。

 受賞者は次の通り。かっこ内は分野、個人名は敬称略。

 ▽団体=日高カントリークラブSUCCESSION TEAM(道路清掃活動)、新堀製作所(道路清掃美化活動)武蔵台小学校横手台下校ボランティア(武蔵台小学校登下校ボランティア)

 ▽個人=桑原陽子(元行政相談委員)、岡登早苗(元国民健康保険運営協議会委員)、松本瑞江(元国民健康保険運営協議会委員)、福原昌一郎(元国民健康保険運営協議会委員)、新堀寛(元国民健康保険運営協議会委員)、丸ノ内啓子(元国民健康保険運営協議会委員)、西川由比子(元日高市都市計画審議会委員)、岡村登志枝(元日高市都市計画審議会委員)、望月綾子(元日高市上下水道事業運営審議会委員)、今牧晋一(元日高市学校給食センター運営委員会委員)、生澤祥男(武蔵台小学校登下校ボランティア)、水越映子(武蔵台小学校登下校ボランティア)、川上元子(武蔵台小学校登下校ボランティア)、入江武男(絵本の寄贈)、眞篠くにの(「文芸ひだか」詩部門編集委員)、金井美登里(元高麗川公民館企画運営委員)、船本恵美(元武蔵台公民館企画運営委員)