3選目指す大久保氏を支持 各団体の推薦状伝達式
任期満了に伴う7月4日告示、11日投開票の飯能市長選挙を控え、3選を目指す現職の大久保勝氏(68)=保守系無所属=に対する各団体からの推薦状(推薦証)伝達式が19日、同市民会館で行われた。
同市長選については、大久保氏のほか、新人で元副市長・元市議の新井重治氏(68)=保守系無所属=が立候補を表明している。
伝達式には、推薦団体の関係者をはじめ、内沼博史県議、保守系議員団の市議、大久保氏の支援団体「令和市民の会」(萩野賴子会長)の関係者などが集まった。
令和市民の会の萩野会長は「大久保市長が3期目に挑戦する選挙がいよいよ迫っている。これからも大いに活躍して頂くために、皆様のお力を頂きながら、私たちも頑張って参りたい」などと挨拶。
その後、各推薦団体の代表者から大久保氏に推薦状が手渡され、今後の手腕に更に期待したいなどと激励のエールが贈られた。
保守系議員団の野田直人市議の挨拶に続き、大久保氏は「各団体から貴重なる推薦状を頂き、大変力強く感じている。皆さんの期待に応える結果となるよう、そして、“大久保で良かった”と言ってもらえるような市政運営をして参りたい」と述べた。
推薦団体は次の通り。
自民党埼玉県支部連合会(柴山昌彦会長)、公明党埼玉県本部(西田実仁代表)、日本労働組合総連合会埼玉県連合会(近藤嘉会長)、埼玉県歯科医師連盟(今坂俊介会長)、入間郡市歯科医師連盟(関口一春会長)、飯能地区薬剤師会(福島毅会長)、埼玉県柔道整復師政治連盟(泉清代表)、飯能地区医師連盟(増島宏徳委員長)、飯能市土木災害協力会(川合真吾会長)、埼玉県宅建政治連盟(三輪昭彦会長)