保守一騎打ちへ 来月、飯能市長選
任期満了に伴う7月4日告示、同11日投開票で行われる飯能市長選挙の立候補予定者説明会は28日、市役所で開かれ、3選を目指す大久保勝氏(68)、元市議で新人の新井重治氏(67)のいずれも保守系無所属の現新2陣営が出席した。
立候補予定者説明会には、市選挙管理委員会を始め、飯能警察署、飯能郵便局の関係機関が出席。両陣営は候補者関係主要日程、選挙運動用自動車、立候補届出の方法、選挙運動及び選挙運動用費用など、選挙における注意事項についての説明を受けた。
選挙戦へ向けての今後の手続きとしては、今月17・18日の両日、立候補届出書類の事前審査が選管によって行われる。
前回、平成29年の選挙には大久保勝氏、椙田博之氏(現在、飯能市議)、長谷川順子氏(同)の3人が立候補。大久保氏が1万7410票で当選した。投票率は42・76%。
今年4月17日現在の有権者数は、男3万3713人、女3万4057人の合計6万7770人。