飯能、会期を3日間延長 コロナ影響で日程変更
飯能市議会(平沼弘議長)は2日、本会議を開催し、11月27日から開会している12月定例会の会期日程などの変更を行った。
当初の予定では、会期は12月15日までの19日間だったが、最終日を18日に変更、3日間延長し、22日間とした。併せて、一般質問の日程も変更するとともに、申し出があった2議員からの一般質問の取り下げについて確認した。
会期日程などの変更は、議員から新型コロナウイルスの感染者(1人)と、濃厚接触者(6人)が発生したことによる措置。濃厚接触者はPCR検査で陰性が判明したが、8日まで自宅待機の指示が保健所より出されている。
新会期日程は、10日議案質疑、11日常任委員会、15~16日市政に対する一般質問、18日閉会。
市政に対する一般質問は、当初9~11日の3日間で、計13人が登壇予定だったが、2人が取り下げたため、11人となった。
変更後の一般質問通告者と発言順序・時間は次のとおり。敬称略。質問内容に変更はない。
▽15日=①野田直人(みどりの会)午前10時~10時25分②内田健次(飯能みらい)10時35分~11時③大津力(NEXTはんのう)11時10分~正午④加涌弘貴(飯能みらい)午後1時~1時50分⑤新井巧(日本共産党)2時~3時⑥山田利子3時10分~4時10分
▽16日=①鳥居誠明(清風会)午前10時~10時50分②坂井悦子(日本維新の会)11時~正午③金子敏江(日本共産党)午後1時~2時④滝沢修(同)2時10分~3時10分⑤加藤由貴夫(みどりの会)3時20分~4時20分