オープン迎え各地から来場 賑わうメッツァビレッジ
飯能市の宮沢湖畔にメッツァビレッジが9日オープンし、各地から多くの来場者が訪れ、森と湖に囲まれたロケーションで地元や北欧のショップやレストラン、カヌー体験などを楽しんだ。この日はあいにくの雨模様となったが、開場時間には雨も上がり、市内の幼稚園児も出席して関係者やムーミンキャラクターによるテープカットが行われた。園内をツリーやイルミネーションなどで彩ったクリスマスイベントも同時に始まり、フィンランドのサンタクロースが登場。また、飯能近隣の工芸作家によるハンドメイドマーケットも行われ、初日から園内を盛り上げた。
オープンを迎え、ムーミン物語の渡邊社長は「地方創生の拠点として、地域と連携したイベントを継続的に実施するとともに、メッツァビレッジで扱う地場産品などを通じて飯能市の魅力を発信するプラットフォームとしての役割を果たしたい」と話している。