大久保飯能市長が退院 療養後、9月議会で復帰へ
飯能市は、先月17日から「胃の腫瘍」で入院治療中だった大久保勝市長が10日に、埼玉医科大学国際医療センター(日高市山根)を退院した事を発表した。
「市長の意思確認ができない場合がある」事を理由として、上良二副市長が2日から10日まで入院していた大久保市長に代わって職務代理者を務めていたが、市長の退院によって、11日から大久保市長が療養しながら職務執行に当たる。
大久保市長は市秘書室を通じて、「7月17日から入院治療を続け、8月10日に無事退院する運びとなりました。入院期間中は、市民の皆様をはじめ多くの方々にご心配をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。経過は極めて良好で、退院後はしばらくの間療養させて頂き、飯能市議会9月定例会には元気な姿をお見せしたいと思っております」などというコメントを発表した。
飯能市議会9月定例会は、9月7日開会予定。