待望のワカサギ解禁間近 21日には関係者試し釣り
入間漁協(古島照夫組合長)は11月1日の名栗湖ワカサギ釣り解禁に備え、今月21日、同魚の成長具合を調べる試し釣りを行う。
入間漁協は今年、2000万粒のワカサギ卵を名栗湖へ放流済み。昨年の試し釣りはほとんど結果が得られず、関係者をやきもきさせたが、その後、気温の下降にあわせるように釣れるようになった。
今シーズンの試し釣りは組合員数人がボートに乗り込み、午前8時過ぎ頃からおよそ半日実施する。
ボートを貸し出す湖畔の名栗カヌー工房では、解禁日からのボート予約を開始しており、解禁初日については既に満杯の状態という。