グループ全体で支援 九州震災応援フェア ヘリテイジ飯能

飯能を一望できるバーカウンター

 飯能市仲町にあるホテルヘリテイジ飯能sta.を含めたヘリテイジグループ(杉田憲康オーナー)は、熊本県を中心とする大震災の被災者へグループ全体として各レストランの売上の一部を義援金として寄付すると発表した。

 ヘリテイジ飯能では5階の「和食処じゃぽにか」と11階の「レストラン銀河鉄道」で5月15日まで実施。特に、期間中の5月8日まではレストラン銀河鉄道では「GWスペシャルバイキング」を開催している。

 ズワイガニや特製ソースで味わうローストビーフに加え、目の前で季節の野菜を揚げる天麩羅、魚・肉料理、揚物、パスタ、サラダバー、オリジナルカレー、ホテルメイドブレッドなどのメニューがずらり。ケーキ、デザート類も各種用意し、親子3世代で楽しめる和洋の多彩なメニューが並ぶ。

 営業時間、料金は午前11時から午後3時までのランチが大人(中学生以上)2700円、子ども(小学生)1620円、幼児(未就学児)1080円。午後5時半から同9時までのディナーが大人4320円、子ども2160円、幼児1080円。

 また、同レストランは9日から新スタイルで営業を開始する。毎日午前11時から午後3時までランチバイキング(大人1800円、子ども1000円、幼児800)を、土日祝日は午後5時半から同9時まではディナーバイキング(大人2500円、子ども1500円、幼児1000円)を実施する。ローストビーフや天麩羅に加え、ディナーはカニも食べ放題に登場する。バイキングはいずれもドリンクバー付き。

 毎日午後6時から同11時まで(日・祝日は同9時まで)はレストランバーがオープンする。テラス席から夜景を眺めながら、女子会や二次会での利用はもちろん、レストランとしても食事を楽しめる。充実したカクテルや焼酎、日本酒、ワイン、生ビール、ソフトドリンク各種をはじめチーズ各種盛り合わせ、枝豆、サラダ、鶏の唐揚げなどのおつまみ類がお手頃価格で提供される。

 四季折々の会席料理や旬の食材を使用したメニューが味わえる「和食処じゃぽにか」は午前11時半から午後3時、同5時半から同9時まで営業中。

 同ホテルの坂本淳二総支配人は「現地の人たちへグループ全社で出来る限りの支援をしたいとの思いで取り組むこととなった。今回は今まで以上に食材を吟味したので、喜んで頂けるメニュー構成になっていると思う。ぜひ気軽にお越し頂けたら」と話している。GW期間中は要予約。問い合わせは975・1313へ。