ボカチャレンジカップ&クリニック 130人が参加

熱心な眼差しでクリニックに取り組む子どもたち

 飯能市稲荷町に事務局を置く飯能インターナショナル・スポーツアカデミー(服部融亮会長、木下聡一郎理事長)のサッカークリニック「ボカ・チャレンジカップ&クリニック」が美杉台公園多目的グラウンドで開催され、新小学2年生から6年生まで130人が参加した。コニカミノルタビジネスソリューションズ協賛。飯能市、ボカジャパン、文化新聞社ほかの後援。

 同アカデミーは飯能の将来を担う子どもたちが、世界的に活躍できるスポーツ環境の提供や、高齢者の健康増進を目的としたスポーツ支援を促す地域スポーツクラブとして昨年7月に設立。サッカーをはじめクラシックバレエ、ヒップホップの3事業がスタートしている。

 オープニングセレモニーは同アカデミーのヒップホップダンスT-BOX飯能ジュニアクラスによる踊りが披露された。クリニックでは、有名プレイヤーを多数輩出している「ボカジュニアーズ」から4人の講師を迎え、高学年・低学年に分かれて実施。

 子どもたちはアルゼンチンスタイルのボカレッスンを体験した後、複数のチームに分かれて試合を行い、熱戦を繰り広げた。

 また、MVPには、U-8の部は大前海斗さん(さいたま市)、U-10の部は原嶋佑哉さん(飯能市・飯能第一小学校)、U-12の部は中西俊介さん(我孫子市)が選ばれた。